【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


2006年6月を表示

■クジラのヒゲだって、日本文化に必要

世界広しといえど、日本のクジラ処理ほど、見事なものは無い・・・
と、私は教わってきた。
ヒゲの1本までも、文化に取り入れ、有効利用している。
他国のように、欲しい部位だけとり、あとは イラネッ(゚Д゚=)ノ⌒゚
なんてことは、古来からしていない。

“内閣府大臣官房政府広報室”の世論調査でも、
日本国民は、しっかり、認識してますなぁ。
<日本における捕鯨の歴史・文化で挙げられたもの>
「肉や皮,内蔵は食用として,ひげや歯は工芸品などとして,骨は肥料として,クジラは余すところなく利用されてきた」
「日本の伝統芸能である文楽の人形にクジラのひげが利用されている」
「捕鯨やクジラの解体の風景を描いた絵巻物や錦絵が多数存在する」
「縄文時代から日本人はクジラを利用していた」
「正月やお祭りのとしてクジラの肉を供する地域がある」


また、捕ったクジラには感謝し、人間様同様に、ちゃんと、ご供養し、
感謝を捧げている・・・
欧米が牛や豚を、「特定アジア(中・朝・韓)」が犬や何やらを喰らうのと、
日本がクジラを頂くのとは、まるで異なる精神のステージなんじゃ!
クジラが増えてきて、お魚さんが少なくなっているのも、
また、事実。
大食らいのクジラが食べる魚の量なんて、半端な量じゃないそうで。。。
この辺りは、ぼやきくっくりさんに丸投げ・・・ ( ̄o ̄)>゛スンマセン

クジラの竜田揚・・・美味しかったよね。
歯が丈夫なうちに、もう1回、食べたいなぁ・・・



Yahoo!ニュース - 共同通信
 商業捕鯨支持の宣言採択 IWC
Yahoo!ニュース - 共同通信
 絶滅危惧種を捕鯨と批判 日本は見直し要請へ




06/20(火)02:34 | トラックバック(3) | コメント(0) | ◆ 時事 | 管理

■無計画としか思えない借金

借りる方も借りる方なら、貸す方も貸す方。
この程度の年収で、年収の7倍もの物件を買うって、
どーなのよ。

と危惧している我が家も、両親が、数千万の借金をしています。
しかし、個人住宅ではなく、事業用(アパート)資金なわけで、
30年を超える実績を下地に、銀行と膝詰めで計算をして、
「これなら、最悪、手放せば、土地代だけで、チャラになる」
そういう計算をしての借金なわけでして・・・
勿論、頭金もしっかり、用意していました。
手放したくない場合には、私と弟で返すとも、
相談しています。

多い時には、一月80万超えを払ってましたが、
あくまで、家賃収入があるから、やったこと。
「0」からの借金は、とても、怖くて出来ない。

どんな気持ちで、こういう大きな借金をするのかは、
存じ上げませんが、35年ローンとして、
金利入れて、約倍額を返さなくちゃいけない。
低金利ローンなんていっても、安いのは、当座の1~2年だけ。
それが過ぎれば、その期間の分も上乗せされた金額になる。
銀行が損をするような、貸し方をするわけがない。
それにまんまとハマッテしまうって、考えただけで、厭だわ。

家賃のつもりでなんて、セールストークに乗せられたら、
地獄を見ることもある。
ローンの他に、各種税金やら、経過年数によるメンテナンスやら、
勿論、突発事項に備えて、少しは蓄えも必要・・・
マンションならば、月々の共益費もバカにならない。

子供が出来て、学校に行けば、公立といえども、
月々に掛かるお金が出てくる。
小→中→高と、進学する度に、数十万円のお金が掛かる。
親が年を取れば、医療費だって、相当額掛かる・・・

そういう長期的な計算をしたならば、
もっと、違う人生設計も出てくると思う。
それでも・・・と思うなら、
「どうぞ、頑張って、お返しくださいね」
ですわよ。

身の丈にあった人生設計と言うのは、大事なことなんじゃないかと、
ふと、考えてしまった記事でした。





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06/19(月)02:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 社会 | 管理

■人を殺すこと

光市母子殺人事件の犯人が、生への執着を露わにしてきたラシイ。
自らの命が絶たれるかもしれない・・・と言うことに、
思いを巡らせたのだろうか。

遺族のコメントが、まさに、それを指摘していると思う。
死刑の可能性を感じて初めて真剣になったのだろう


やっぱり、事件当時~高裁までは、
 「未成年だから、どんな事をしても数年の辛抱で社会復帰出来る。」
そう確信していたんだろうなぁ。
あの友人に当てた手紙を読むと、身震いするほどの嫌悪を感じたもの。

巷間、未成年の会話には、
 「未成年なら、少年Aですむ。」
 「何をしても、少年法が守ってくれる。」
そういう会話があるのは、確かなこと。
かく言う、私達も、未成年の頃、そして、成年になった頃は、
そう思ってた。
 「誕生日来たから、もう、少年Aじゃ通らないんだよね。」

少年法は、「戦後の少年犯罪を基準にしているものだ」
と言うのは、良く知られている。
敗戦後の混乱した時代に起きた少年犯罪に則したものだったけれど、
昨今の少年犯罪には、寸足らず。
大々的に改正された少年法は、
現代の少年犯罪に則したものになっているわけで、
少年法を逆手にとった犯罪行為に対して、
とても、厳しいものになっている。

「己の罪は、己が償うべし」ってことかね。
他人様の命を、無法にも奪ったなら、
己の命で償うことも必要だと。

女子高生コンクリート殺人事件の頃にも、
今の少年法があったらなぁと、ふと、思ってしまった。
光市の犯罪と、どこが違うのかと。


*** 勝手にTB ***
湘南のJOHN LENNONの独り言
 山口県光市の母子殺害、20日に最高裁判決

*** 参考 ***
女子高生コンクリ詰め殺人事件
 http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/josikousei.htm
女子高生コンクリート詰め殺人
 http://profiler.hp.infoseek.co.jp/concrete.htm
関連エントリー:
[05/01/18] 惨劇が繰り返されようとした


*** コメントはこちらへ ***
 【音静庵】 鏡の間: ■人を殺すこと

関連エントリー:
[06/04/21] ■光市母子殺人事件:結審
[06/03/15] ■弁護士倫理
[05/12/09] ■未成年への犯罪の重罰化を考える

・・・続きに、記事本文があります・・・



06/18(日)04:31 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 社会 | 管理

■ちょっとの気配り

歩行に障害を持つ母と出かけると、ヒヤヒヤのしっぱなしです。
男性より女性の方が、無神経なのは、何故でしょうね。
それも、年齢が加わる程、酷くなる。
自分が高齢になって、ようやく、分かるんでしょうか?

 歩道一杯に広がって歩く。
 複数人で歩行中、会話に夢中にったのか、
  突然立ち止まって話続ける。
 ゆっくり歩いていると、わざとぶつかって追い抜かしていく。
 エスカレーターで、立っている脇を声も掛けず、
  手に持っている荷物をぶつけながら、追い抜いていく。

思い出しても、それはもう、無神経な行動をしている人の多いこと。
高齢者や歩行障害を持つ人にとっては、「転ぶ」ことが、
時として、人生を変えてしまうことになります。

健常の皆さんは、少しだけ、廻りを気にしながら、歩いてください。
世の中、健常者ばかりが生活しているわけじゃないんですから。
お願いしますよ。



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 【音静庵】 鏡の間: ■ちょっとの気配り


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06/17(土)02:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 社会 | 管理

■中華思想の権化?

どの国も、自国を中心として、世界を見るのは当然。
なれど、国際社会に自国をおけば、
ある程度の妥協も必要だし、他国をそれなりに尊重するのも当然。

なれど、宗主国様は違うらしい。
まず、中国を頂点に・・・との思考から脱皮出来ないらしい。

15日の産経新聞(東京朝刊)3面には、
中国人ジャーナリストが、中国の対日思考について、
まぁ、ここまで書いていいのかい?と思う記事を載せている。

記事内容は、ケシクズさん・散歩道さんに丸投げで・・・
( ・ω・)∩スマン

 日中間の靖国問題というのは実は真の問題は日本がなにをするかしないかではなく、中国がなんであるか、にあるのだ。
中国は日本に対し長い年月、いわゆる「歴史問題」での苦情を表明してきたが、この苦情は実はきわめて利己的で計算された戦術なのだ。
戦後すでに60年以上が過ぎ、日本が戦前戦時とはすっかり変わり、平和主義的、民主主義的国家になったことを無視して、中国は「侵略や残虐行為を悔いない日本」という絵図を描くことに努めてきた。

 中国はその時その時の日中間の交渉の対象となりそうな対立案件について日本側から譲歩を奪い取るために、いつも日本側の戦争への罪の意識を最大限に利用してきた。
シンガポールのリー・クアンユー元首相が最近、小泉首相に語ったように、中国は靖国問題を使って日本への心理的圧力をかけているだけなのだ。


やっぱりねぇ・・・
そういう国だって、理性と感情で理解しておかないと、
対中政策もうまく行かないわけで、
いわゆる“媚中派”は、そこんとこの認識が欠けていると思う。
『中国にどんなにおもねても、対等には扱われない。』
どんなに謝罪と賠償をしても、それが当然と思う国へは、
それなりの対応をすることが、日本の国益に叶うことになる。

経団連の奥田氏も、森元総理も、次期総理は「靖国参拝しないで」と、
アドバルーンを上げているけれど、中国様の顔色を伺う必要は無い。
行っても行かなくても、中国は、何かしら探して難癖を付ける・・・
そういうお国なんですから。
いっそ、次期総理は、毎月お詣りにいけば良いのよ。
散歩の途中にお詣りしますって。

A級戦犯と言われる人達のうち、処刑された人は悪人で、
生き延びた人は、国を代表する地位についている。
それって、変でしょう?
国会で、全員賛成での名誉回復が採決されていることの意味を、
良く考えて欲しい。
もっと、堂々と主張してこそ、
中華思想に飲み込まれない日本になるんだと思うんだけどね。




【語句説明】
おもね・る【×阿る】
人の気に入るように振る舞う。へつらう。「上役に―・る」
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 【音静庵】 鏡の間: ■中華思想の権化?


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06/16(金)04:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 極東 | 管理

■相手に合わせた戦術を・・・日韓EEZ交渉

こない結果になるのは、目に見えていたこと。
なにせ、舌の根の乾かぬうちに前言撤回しやがってくれるのが、
デフォルトなお国&国民なんですから。

それじゃなきゃ、戦後60年も経っているのに、
ちゃんと、公式に結論出したのに、
 「謝罪と賠償」
を繰り返し要求なんぞしませんて。

「特定アジア(中・朝・韓)」の国々は、
日本人のようなメンタリティを持ち合わせて居ないことは、
過去の言動からも、進行形の言動からも、
分かり切っているんだから、この辺りで、
相手に合わせた戦術に転換しなくちゃ。

裏の裏をかく・・・
フェイントを掛ける・・・
相手の言動の信頼性の無さからこじれてしまったと、
世界的問題にしてしまう・・・

綺麗とか汚いじゃなく、負けない外交も必要だと思うの。
だって、日本国内は、スパイ防止法も無くて、
工作のやり放題になっているんだから。
世論を盛り上げて、決定打を出しましょうよ。






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06/14(水)22:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 極東 | 管理

■訃報:岩城宏之さん

73歳ですかぁ・・・
ちょっと、早いですよね。

TV画面でしか存じ上げませんが、
世界を股に掛けて・・・精力的に活動なさっていたようで。。。
エッセイもまた、本格的なものだったそうな。

こころから、ご冥福をお祈りいたします。    合掌



Yahoo!ニュース - 毎日新聞
 <訃報>岩城宏之さん73歳=指揮者



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06/13(火)23:50 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 気儘な話 | 管理

■物乞い?恐喝?

宗主国とあろうお国が、なんというみっともない言動を・・・
日本は、宗主国の僕(しもべ)ではありませぬ。
日本と宗主国は対等立場です。

先週の某NHKのプロ市民参加の公開討論番組では、
チベット侵攻だか、虐殺に関連して、
 50年前のことだから・・・
との発言があったそうですが、
第二次世界大戦は、すでに60年を過ぎているのですから、
その弁でいけば、もう、時効が成立ですよね。

中国よりもっともっと、援助を必要としている国が、
世界には沢山あるのですから、
そういう必要としている処へ、必要な物を・・・が、
世界平和の為ではないでしょうかね。

なにも、恩着せがましく、
 「貰ってあげるよ」
なんてことろにゃ、やるこたぁない(きっぱり




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 【音静庵】 鏡の間: ■物乞い?恐喝?

関連エントリー:
[06/06/04] ■中国様へ再び土下座?

・・・続きに、記事本文があります・・・


//追加:証拠映像//
YouTube - チベット侵略は50年前だから



06/12(月)23:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 極東 | 管理

■日本語を乱すのは、やっぱり・・・

皇室の皆様方を記事にする時に、
正しい敬語が使われていないと、文科相から苦言が呈されました。
こりゃ、ごもっともなことでございます、はい。
新聞紙面から見覚える言葉とか、言葉遣いと言うものは、
意識しないうちに、身につくことも多ございますので、
しっかりして頂きたいと願います。

で、マスコミの「言葉と言うもの」への意識は、
「自分達こそが正しい日本語を使っている」で、
「それ以外の言葉遣いは、正しくない」と、
自負なさっていらっしゃると思える出来事があります。

産経新聞出身の方のようですが・・・
(参考サイトに挙げておきますので、良かったらどぞ。)
「」内での‘。’の使い方とか、
‘、。’と‘,。’の使い方とか・・・
なんか、俺様ルールを主張していらっしゃって・・・

コメント欄では、大層な反論やら、資料を添えての意見やら、
大変なことになってますが・・・

縦書きが基本の日本語が、横書きになったことでの混乱が、
こういう思い違いが生じたのかもしれません。


改めて思ふ・・・
日本語は、むじゅかしい・・・






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06/10(土)23:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 教育 | 管理

■恥かき日本語

日本語は、難しい。
生まれてこの方、ずっと使い続けていても、
間違って覚えていたり、知らなかったりすることも多々・・・

で、こんな記事が目に入りました。
コレ、最近まで、勘違いして覚えてました。
☆汚名挽回(ばんかい)
 仕事でミスして「汚名挽回します」なんて言っていないか。汚名は「雪(そそ)ぐ」もので(だから雪辱と言う)、挽回するのは「名誉」。汚名を挽回したら、また上司に叱られるぞ。


貴方は、きちんと使えていますか?



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 【音静庵】 鏡の間: ■恥かき日本語


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06/09(金)23:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 教育 | 管理


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