■中華思想の権化? |
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| どの国も、自国を中心として、世界を見るのは当然。 なれど、国際社会に自国をおけば、 ある程度の妥協も必要だし、他国をそれなりに尊重するのも当然。
なれど、宗主国様は違うらしい。 まず、中国を頂点に・・・との思考から脱皮出来ないらしい。
15日の産経新聞(東京朝刊)3面には、 中国人ジャーナリストが、中国の対日思考について、 まぁ、ここまで書いていいのかい?と思う記事を載せている。
記事内容は、ケシクズさん・散歩道さんに丸投げで・・・ ( ・ω・)∩スマン
日中間の靖国問題というのは実は真の問題は日本がなにをするかしないかではなく、中国がなんであるか、にあるのだ。 中国は日本に対し長い年月、いわゆる「歴史問題」での苦情を表明してきたが、この苦情は実はきわめて利己的で計算された戦術なのだ。 戦後すでに60年以上が過ぎ、日本が戦前戦時とはすっかり変わり、平和主義的、民主主義的国家になったことを無視して、中国は「侵略や残虐行為を悔いない日本」という絵図を描くことに努めてきた。
中国はその時その時の日中間の交渉の対象となりそうな対立案件について日本側から譲歩を奪い取るために、いつも日本側の戦争への罪の意識を最大限に利用してきた。 シンガポールのリー・クアンユー元首相が最近、小泉首相に語ったように、中国は靖国問題を使って日本への心理的圧力をかけているだけなのだ。
やっぱりねぇ・・・ そういう国だって、理性と感情で理解しておかないと、 対中政策もうまく行かないわけで、 いわゆる“媚中派”は、そこんとこの認識が欠けていると思う。 『中国にどんなにおもねても、対等には扱われない。』 どんなに謝罪と賠償をしても、それが当然と思う国へは、 それなりの対応をすることが、日本の国益に叶うことになる。
経団連の奥田氏も、森元総理も、次期総理は「靖国参拝しないで」と、 アドバルーンを上げているけれど、中国様の顔色を伺う必要は無い。 行っても行かなくても、中国は、何かしら探して難癖を付ける・・・ そういうお国なんですから。 いっそ、次期総理は、毎月お詣りにいけば良いのよ。 散歩の途中にお詣りしますって。
A級戦犯と言われる人達のうち、処刑された人は悪人で、 生き延びた人は、国を代表する地位についている。 それって、変でしょう? 国会で、全員賛成での名誉回復が採決されていることの意味を、 良く考えて欲しい。 もっと、堂々と主張してこそ、 中華思想に飲み込まれない日本になるんだと思うんだけどね。
【語句説明】 おもね・る【×阿る】 人の気に入るように振る舞う。へつらう。「上役に―・る」
・・・続きに、記事本文があります・・・
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06/16(金)04:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 極東 | 管理
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