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自由が制限されるから、支援施設に入るのは厭と仰る皆さん。
誰もが、少しずつの我慢をして、社会生活を過ごしています。
ゴミを出すのも、電車に乗るのも、買い物をするのも、
少しずつ我慢して、社会生活を送っています。
あなた方が、公園にいることで、
親は子供達を自由に遊ばすことが出来ません。
それは、どう思いますか?
これに先立って、同日午前1時ごろ、靱公園の出入り口を閉鎖しようとした市職員が何者かにチェーンで殴られ頭にけがをした。
また、法に則った行為に対して、暴力で抵抗なさったそうですが、
昨日今日、通告されていたわけではありませんよね。
退去に関しても、大阪市は精一杯やっているのではありませんか?
でも、それに掛かる費用は、一般ピープルが支払う税金ですよ。
公園の維持管理にも、税金が使われていますが・・・
ホームレスと言われる人々の多くは、自立を希望していると聞きます。
なればこそ、少しの不自由も受け入れなければならないのではありませんか?
また、自分に負け、お酒や怠惰な生活に逃げている方。
一生、逃げて終わるつもりですか?
差し出されている手を拒絶せず、すがってみる気にはなれませんか?
また、この方々を支援なさっている皆さん。
「甘やかす」「堕落させる」支援をなさっていませんか?
今の教育では「厭なことはやらせない」を
見直す方向に向かっているようですが、
人は時に「厭なことでも受け入れなければならない」ことを、
ホームレスの皆さんに喚起してますか?
支援の方法によっては、自立を妨げていることになるのではありませんか?
相手を独立した人間と見るならば、対処療法的支援は程々にして、
現実の社会生活に戻れるような支援になさって下さい。
何年も経つのに、人の情けにすがって生きている相手を見て、
優越感を感じてはいませんか?
我が家では「働かざる者食うべからず」と言います。
たしかに、病気等で働けない人もいるでしょう。
ならば、少しの不自由を甘受して、それなりの施設に入ることも、
必要ではないのでしょうか?
ホームレスの皆さん、そして、支援なさっている皆さん、
「甘え」は捨ててください。
世の中には、月に10万に満たない収入で、生活している人は沢山いますよ。