【音静庵】
 
礼儀正しく慎ましく…そして自分らしく
 


◆ 気儘な話
~説明~
勝手気儘を徒然なるままに綴っています

不法滞在は、犯罪なんですよね?

日本は、法治国家です。
法律に定められたことに違反すると、犯罪になります。
たとえ、それが、警察に摘発されずともね。

入出国に関しても、法律があります。
その法律を守らない・守れないということは、犯罪者ってことでOK?

なのに、なんで、いつもいつも、子供を錦の御旗に押し立てて、お目こぼしを願う?
お目こぼしが無いと、日本は冷たい国だと。
ちょっと、それは違うんじゃない?

親なら、罪を犯している現状で、子供を産み育てることに責任を持たなくては。なんとかなる・・・みたいな感覚で、不法滞在をズルズル・・・で、摘発されると、人権商売の団体に頼り・・・

記事を読めば、この家庭の不法滞在は、10年以上になっているわけで、摘発自体が遅すぎの感もあるけれど、生まれ育った子供が、教育を受けていたことに驚く。なんて、寛容な国なんだろう、日本って。で、その間に、摘発されなかったこと自体、不思議だ。子供にとっても、親の犯罪行為が現在進行形で進んでいる状況で育つことは、良くないのでは? 自分のアイデンティティが失われてしまう。

日本での不法滞在・不法就労を目的に入国する外国人が多いと聞く。摘発されるまで、稼げればラッキー♪ってね。日本って、ほんと、嘗められているんじゃないの? 法治国家が泣きまっせ。

合法的に入国・就労している外国人にとっても、不法入国・滞在・就労者達の存在は迷惑だろうに、寡聞にして、不法外国人(になりそうな外国人)を帰国させようと活動する団体が居るとは、知らない。そして、何故、そういう団体が出てこないか不思議だ。多分、人権大好き派から『血も涙もないんか、おまえらは (゚Д゚)ゴルァ!!』って、抗議が果てしもなく続くからだろうね。つまり、日本では、『犯罪者を応援する団体』はあっても、『犯罪者にならんとする外国人を犯罪者にしない為の運動をする団体』は育たないということになるのかねぇ。


生まれてきた子供に責任は無い。
でも、その子を産んだ親には、その子への責任はある。
その子がどういう生活をするか、親に責任の下、法律違反をせずとも済む環境に置くのは、親の努めであろう。その努めが果たせないのなら、その監督下にいる子へも、法律違反の状況が波及するのは、致し方ないことだと思う。

法治国家とは、そういうものなんだと解釈するのは、血も涙もないこと?
単純に「可哀想だから」で片づけてしまうことは、法治国家として、一番やってはいけない事ではないだろうか。


何が何でも、日本へ外国人を入れるな!というのではありません。
日本の法律を遵守してくれる外国人なら、Welcome!です。
ただ、それだけを言いたいだけです。


参考サイト:
電話突撃隊出張依頼所 まとめサイト  から
 http://www.k2.dion.ne.jp/~charge/index.html
在留特別許可
 http://www.k2.dion.ne.jp/~charge/zainiti/zairyuu01.html#top




日本育ち小6女児ら送還か 韓国人母子の仮放免停止
 http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=MRO&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2005011901003269
 不法滞在だとして強制退去を命じられた日本育ちの大阪市立加美北小6年李悠紀さん(12)ら韓国籍の母子3人に、大阪入国管理局が次回手続きで仮放免を停止すると通告したことが、19日分かった。
 支援者は「日本語しか話せない。送還すると教育の機会を奪う」と法務省に訴えてきたが、2月にも母高銀烈さん(39)を入管施設に収容、母子とも強制送還となる可能性が出てきた。
 市民団体「すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク(RINK)」の草加道常さんは「国籍を問わず、子どもが教育を受ける権利を保障する国連の『子どもの権利条約』に違反する」と話した。

「海外で不法滞在中の韓国人35万人」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/09/03/20040903000002.html

 海外で不法滞在中の韓国人が35万人に達すると推定された。

 ハンナラ党の田麗玉(チョン・ヨオク)議員が3日、外交通商部から提出された「海外不法滞在者現況」資料によれば、韓国の海外公館が報告した推定値を根拠に、不法滞在者数を集計した結果、計34万9856人であった。

 国別では米国18万2821人、カナダ10万人、日本4万6425人、フィリピン1万人の順だった。





01/21(金)01:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 気儘な話 | 管理

惨劇が繰り返されようとした

若い人には、知らない方も多いと思いますが、とても、悲惨な事件がありました。
女子高校生を、生きた人形の如く扱い、殺し、コンクリートに詰めて捨てた事件です。
当時の少年法では裁ききれないほどの犯罪で、これが人間のすることか・・・と怒りに震え、そして、人間として悲しく思った事件でした。
あまりの悲惨さを、マスコミは面白可笑しく報道した部分もあたように覚えています。
今でも、当時をまとめた物を読むと、心臓がバクバクしてくるほどです。

遺族の方は、地域にも住めずに転居なさっているのに、犯人はのうのうと生活している。犯人達の廻りに見え隠れする団体も、胡散臭いそうですけどね。・・・と、あくまでも、伝聞ですが。

その犯人の一人が、類似事件を起こしています。
脅し文句に「おれは人を殺したことがあるんだぞ」だそうです。
収監中も出所してからも、人を殺したことを全く、反省していないのでしょう。人間一人殺しても、死刑になることは少ないようです。また、死刑には、賛否両論があります。でも、こういう事件や、奈良の小学生殺人事件、神戸のあの事件等、なんのためらいも無く人の命を奪う輩には、それなりの償いをさせたい。


コンクリ詰め殺人事件の詳細は、ググってみると、沢山出てきますが、ここらへんが詳しいと思います。報道されていない詳細も、また、その後の経過も掲載されているようです。是非、読んでください。

参考サイト:
女子高生コンクリ詰め殺人事件
 http://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/josikousei.htm
女子高生コンクリート詰め殺人
 http://profiler.hp.infoseek.co.jp/concrete.htm


マスコミは、今、報道の自由だのなんだのと言って騒いでいるけれど、今回の事件・・・犯人の匿名報道は、どうにかならんものかね。(朝日新聞&読売新聞)
元少年って何よ! いい年こいて、事件を起こしたんだもの、本名をしっかり・はっきり、報道したまえ。それが、マスコミの矜恃ではないかね?(産経は実名報道でした)
こういうダブルスタンダードを取る限り、少年犯罪の再犯者が被害者より保護されていくんだろうね。
「何しても、匿名報道だもん、 σ(・∀・)」ってね。
これじゃぁ、殺された被害者と家族は、救われないよ。


コンクリ詰め殺人の準主犯格、逮捕監禁で懲役7年求刑
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050118it03.htm

 昨年5月に東京都足立区で知人の男性を車のトランクに監禁するなどし、逮捕監禁致傷罪に問われた元会社員の男(33)の公判が18日、東京地裁であり、検察側は懲役7年を求刑した。

 男は1988年の「女子高生コンクリート詰め殺人事件」の準主犯格で、検察側は論告で「『おれは人を殺したことがある』などと、前回の事件関係者の感情を踏みにじる脅迫文言で再犯に及んだことは、犯罪性向の根深さをうかがわせ、厳重な処罰が必要」とした。

 弁護側は最終弁論で「前の事件とは性質が異なり、結果も重大とは言い難い」と述べ、結審した。判決は3月1日。

 論告などによると、男は昨年5月19日未明、足立区の路上で、男性に「おれの女を取っただろう」などと因縁をつけ、乗用車のトランクに押し込み、埼玉県三郷市のスナックまで男性を連れて行き、殺人の前科を告げた上、「殺すぞ」などと脅して暴行を加えた。

 論告は、「前回事件の公判で『少しでも償いたい』と述べたのに、出所後、暴力団に加入して高級車を乗り回す生活を送り、遺族に対し慰謝の措置をとらなかった」と厳しく指摘した。

 男は「私が言ったとされた(過去の事件に関係する)せりふは言っていない」などと、起訴事実の一部を否認している。

 1988年、当時17歳だった男は、仲間の自宅に監禁した女子高生を殺害、遺体をコンクリート詰めにして捨てたとして、殺人罪などに問われ、1991年に懲役5年以上10年以下の不定期刑が確定し、約8年間服役していた。
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コンクリ詰め殺人で有罪の男に懲役7年求刑 逮捕監禁など
http://www.asahi.com/national/update/0118/015.html

逮捕監禁男に懲役7年求刑 コンクリ殺人の元少年
http://www.sankei.co.jp/news/050118/sha026.htm

コンクリ詰め殺人:出所した元会社員に懲役7年を求刑
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050118k0000e040081000c.html



関連エントリー:
[05/1/18]矯正教育を義務化へ
http://myjulia.btblog.jp/cm/kulSc01qL454662CB/1/
[05/1/7]誰の人権を守るか?
http://myjulia.btblog.jp/cm/kulSc01LM45466264/1/



01/18(火)15:42 | トラックバック(0) | コメント(1) | ◆ 気儘な話 | 管理

矯正教育を義務化へ

ようやく、日本も対応するようになりそうですね。
亜米利加までのレベルは、ちょっと、無理かもしれないけれど、塀の中も精神世界へ踏み込んでいくのは大歓迎。

受刑者によっては、自分が何故、収監されているのか?
中には、まるで、罪悪感の無い受刑者もいる。
自己反省もせず、証言者等を逆恨みしている受刑者もいる。
その結果、所謂「お礼参り」という報復行為をし、犠牲者が出たりすることが絶えない。

自分がどんな罪を犯したのか?
そして、それによって、どんな人が涙しているのか?
こういうことを、受刑者に感じさせ、後悔させ、そして、再起させることが、犯罪被害者への償いにもなることだと思ふ。

法務省も早急に制度の見直しをして欲しい。


だか、それ以前の問題・・・刑務所の収容定員オーバー・・・この問題も、一刻を争う重大な案件でしょう。
犯罪が起きることを未然に防ぐ・・・その為には、受刑者の罪状の調査をし、対応していくことが必要になると思われる。
年々増えていく外国人受刑者。
どこぞの国出身の受刑者は、母国では死刑もありえる罪状ながら日本では、有期懲役刑で済んでしまうことに加え、日本の刑務所の処遇が母国のソレと月とすっぽんの為、刑務所を楽しんでいる者もいると聞く。多数の受刑者を出す国々との刑法犯引き渡しの条約締結、そして、刑が確定後直ちに、母国への引き渡しを推進することも、定員オーバーを抑制する為に望まれる。


ちょこっと「収監者の人権」なんて調べたことがあるんだけど、なぁ~んか、ちぐはぐなのよねぇ。外国人への処遇って、日本人と違いすぎててね。これじゃぁ、日本での外国人犯罪は減らないねぇって思ったもの。おまけに、日本国籍所持者はもとより、外国籍でも、個人識別が出来ない! 指紋の登録もなければ、光彩などの登録もなく、オーバースティ&不法入出国もやり放題。これを、どうにかせんといかんわ。

人権保護の国・亜米利加でさえ、自国民の人権や安全を守るためにと、あのテロ以降すさまじいほどにビザの交付や入国審査を厳しくしてる。日本だって、日本国民を守るために、もうすこし、毅然とした法制度を確立しなくては、ここ数年右上がりの外国人犯罪を防止&減少させることは、難しいんじゃないかな?



矯正教育を義務化へ 法務省、監獄法改正案に盛り込み
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__941458/detail

 刑務所で再犯防止のため受刑者に実施する矯正教育について、法務省は原則として、受刑者全員に受講を義務付ける方針を固めた。二十一日召集の通常国会に提出する監獄法改正案に盛り込む。これまで矯正教育の受講は義務付けられておらず、少数の受刑者の任意受講にとどまり、取り組みの遅れが指摘されていた。今後は正当な理由なく受講を拒んだ場合、受刑者に懲罰を科す。

 矯正教育については、奈良市の女児誘拐殺人事件を機に、再犯率が高いとされる性犯罪者の矯正問題に関心が高まり、南野知恵子法相も教育内容の見直し方針を表明していた。

 刑務所で行われる矯正教育は現在、罪の種類などに応じて受刑者をグループ分けし、教育プログラムを科す「処遇類型別指導」を実施している。性犯罪や薬物犯罪の再犯防止、暴力団からの離脱指導など、受刑者同士で体験を話し合うグループワークや、被害者感情を理解するための役割交換授業などを行っている。しかし現行の監獄法では、受刑者に矯正教育への参加を義務付けておらず、効果的な矯正教育の必要性が叫ばれていた。

 法務省は監獄法改正で、こうした矯正教育について受刑者に原則として参加を義務付け、正当な理由なく受講を拒んだ場合は懲罰を科す方針。さらに性犯罪の再犯防止のため、海外の事例研究や、有識者による研究会の設置も検討する。





01/17(月)03:44 | トラックバック(0) | コメント(2) | ◆ 気儘な話 | 管理

誰の人権を守るか?

警察庁が、性犯罪者への処遇改正を目指し始めた模様。
一日も早い法制化を願わずにはいられない。

犯罪者には、2種あると思う。
 (1)同じ犯罪を繰り返す
 (2)一度きりで、立ち直る

性犯罪者は、おおむね(1)に該当するのは、過去の統計からも明らかで、今までそこのところのフォローをしてこなかったのがオカシイ。
また、有罪⇒刑務所となった場合、欧米では性犯罪者やDV犯罪者に対しては、カウンセリング等により、その犯罪を犯す精神的な部分へ一歩踏み込んだ処遇をしている国が多い。
しかし、日本の刑務所は「規律正しく」を基本に懲役刑は罰としての労働と、自由の制限を求めるに留まっている。これじゃぁ、自分がどんな罪を犯し、その犯罪の被害者はどんな気持ちでいるかが分からず、逆恨みや犯罪の常習性からの解放には、繋がらない。
明治以来の矯正を目的とした収監規則を見直し、現代の犯罪・犯罪者に見合う収監方法が求められているのは、確かなことだろう。


今の刑務所では、「性犯罪者の性癖は、変えられない」。
ならば、その性癖の被害に遭わないよう、周りが注意を払うしかない。
加害者の人権より、被害者の人権に焦点を合わせた処遇を考えなくっちゃ、安心して暮らせないもんね。
青臭い人権弁護士は、(゚⊿゚)イラネ


性犯罪者の出所情報把握へ 警察庁方針
 http://www.sankei.co.jp/news/050106/sha111.htm
 警察庁の漆間巌長官は6日の記者会見で、奈良市の女児誘拐殺人事件に関連して性犯罪者の再犯防止策について「前歴者が服役後どこにいるか、警察署単位で把握できるシステムが必要だ」と述べ、法務省に情報提供などの協力を求める方針を明らかにした。

 加害者の出所予定時期や出所後の居住地などを必要に応じて被害者に事前に通知する制度は、2001年10月から始まっているが、現状では警察が同様の情報を得ることはできないという。

 会見で漆間長官は、米国や韓国で実施されている性犯罪者の氏名や居住地を住民に公表する制度については「地域住民に情報提供するところまで進めるかどうか議論のあるところだ。法制化も含め慎重に検討していきたい」と述べるにとどまった。

 しかし、6日の国家公安委員会では、複数の委員から「性犯罪の前歴者の情報を住民にも公開すべきだ」との意見が出されたという。

 また漆間長官は、性犯罪で服役している受刑者の矯正プログラムをつくり、義務的に受けさせるシステムの必要性を強調。法務省に働き掛けていく意向を示した。(共同)

(01/06 22:10)


性犯罪前歴者の居住地、警察が把握できる制度新設へ
 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20050106i113.htm
 警察庁は6日、性犯罪者による再犯を防ぐため、性犯罪の前歴者の居住地を全国の警察が把握できる制度を新設する方針を明らかにした。

 奈良市の小1女児誘拐殺害事件で、女児への強制わいせつの前歴がある容疑者が逮捕されるなど、悪質な再犯が相次いでいることを受けた措置。近く法務省などと協議に入る。

 同庁の漆間巌長官が同日の会見で公表した。漆間長官は、この日の国家公安委員会で、複数の委員から「性犯罪の前歴者の情報を地域住民にも提供すべきだ」との指摘を受けたことも明らかにした上で、「住民への情報提供は人権上の問題があるため慎重に考える必要があるが、警察として、前歴者がどこにいるのか把握できる仕組みは早急に構築したい」と語った。

 同庁によると、この制度の対象として検討しているのは、強姦や強制わいせつといった性犯罪で実刑判決を受けて服役後に出所した者や執行猶予中の者。

 2001年10月から始まった「出所情報通知制度」では、犯罪被害者が加害者の出所後の居住地域などを知ることが可能になったが、あくまで被害者への報復を防止することが目的で、警察が、性犯罪の前歴者の動向を正確に把握する制度は整備されていなかった。

 同庁は同時に、性犯罪で服役している受刑者に対し、他の刑法犯とは別に、専門の矯正プログラムを準備するよう法務省に働きかけたい、としている。





01/07(金)01:01 | トラックバック(1) | コメント(1) | ◆ 気儘な話 | 管理

元に戻せない・・・

放火だそうです。
それも、信者によって。。。

信心・信仰って何なんでしょうね。
 心のよりどころ?
 意識・無意識にかかわらず、自分の人生に大きく関わっているものですが・・・
日本人の多くが無宗教という現代、本当に、無宗教なのでしょうか?
日本人の暮らしの中には、沢山の宗教的行事があります。神道・仏教・キリスト教・・・宗教とは意識せずとも、日常生活にとけ込んでいます。
いわゆる「八百万」というヤツですね。
そんな民族って、世界では珍しいらしい。
珍しいからこそ、日本の文化は懐が広いのかもしれない。

(ー'`ー;)う~ん‥‥何を書こうと思ったのか、訳若布・・・

まとめ:
あの美しいたたずまいの教会が消えた _/ ̄|●


横浜の山手聖公会が全焼 放火で米国籍の男逮捕
http://www.sankei.co.jp/news/050105/sha041.htm
 4日午後6時20分ごろ、横浜市中区山手町の教会「横浜山手聖公会」から出火、鉄筋コンクリート一部3階建て約456平方メートルを全焼、牧師岡野保信さん(55)が手に軽いやけどをした。約1時間半後、横浜市中区に住む米国籍の無職の男(23)が「火を付けた」と出頭し、山手署は同日夜、放火容疑で男を逮捕した。

 調べでは、男は日本で育ち、信者として家族と教会に通っていた。出火場所は1階礼拝堂近くの会議室とみられ、男は「ライターで会議室にあった封筒などに火を付けた。(自分が)どうして火を付けたか分からない」と供述。山手署は刑事責任能力の有無も含め動機を調べている。

 聖公会は横浜の観光地として知られる外国人墓地の向かい。1931年の建築で、横浜市が開港以来の景観を残す建物として指定している「認定歴史的建造物」の1つ。



参考資料:(Top写真を拝借しました)
クライスト・チャーチ(横浜山手聖公会)
http://www.kindaikenchiku.com/yokohama/christchurch.htm

1863年、居留地(山下町)の105番地に
急勾配の切妻型屋根にアーチ窓の建物が建ったのが初代のクライスト・チャーチ。
後に現在の場所に移転して、尖塔を持った煉瓦造のゴシック様式の教会がコンドルの設計によって建てられました。
ところがこれも震災で倒壊したため、アメリカ人建築家 J.H.モーガンの手により現在の建物が建てられたのです。

大谷石の石貼りの効果で、表面のざらついたテクスチュアが、建物に独特な味を醸していますが、
モーガンは、大正14年に建てられた東北学院大学本館(仙台市)ですでにこの手法を実践しており、
大正15年築の関東学院本館も同様、その城塞風の外観も、その頃すでに確立されていたものです。(仁木)

所在地:横浜市中区山手町234
構造:R.C.造2階 地下1階
設計:J.H.モーガン
施工者:
建築年代:昭和6年





01/05(水)15:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 気儘な話 | 管理

「光る救助ロープ」

信号機に代表されるLED。
発光ダイオードと言えば、発明者と特許所持の会社との発明料の裁判が有名ですけど。。。

信号機を始め、ずいぶん身近に見られるようになってきています。今年のXmasの電飾もLEDが増えているそうです。
今回のニュースは、大歓迎のニュースです。遅い位ですね。
火事を遠巻きに見たことはあるけれど、幸いにして、巻き込まれたことは無いから、現場の状況はよくわからないけれど、ロープだけでなく、建物内埋め込めるようなLEDを埋め込んだ避難誘導床材なんて作れないのかな?真っ暗になっても、床に誘導路のコースが浮かんで見えれば、今回のドンキホーテのような悲惨な火事の被害者が減るんじゃないのかな?と、浅はかな考えをしてみたりします。


参考サイト:
「発光ダイオード,LED」-ナノエレクトロニクス
http://www.nanoelectronics.jp/kaitai/led/
----- ----- ----- ----- -----
危険な現場に「光る救助ロープ」、東京消防庁が導入
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20041215ic26.htm
 暗闇や煙の充満した危険な現場に対応するため、東京消防庁は「光る救助ロープ」を導入した。

 蛍光性化合物に電流を流して発光させる太さ5ミリのロープは、最長100メートルまで延びる。地下街や工場施設などでの消火活動で、効果が期待されている。




12/16(木)01:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 気儘な話 | 管理

東京湾に屏風?

昨今、東京都心が暑い!
真夏に都心へ行かなくてはならない時には、決死の覚悟で電車に乗っているけれど、やはり、暑い・・・いや熱い!

風聞なれど、品川から続く高層ビルが現れだしてから、風も無くなったと。で、今日の夕刊にそのことが出ていました。やっぱり、あの高層ビル群が元凶なんだろうね。

科学的根拠も論理的に説明するには大切だけれど、人間の感覚の方が鋭い場合も往々に見られるわけで、地元民の感覚も大事にしなくちゃね。高層マンションが建ちだしてから言われ始めた、上層階に住む子供達に起こると言われている「高所平気症」も

文明の力はスゴイけれど、まず、人間ありき。人が住む町はどうあるべきか・・・そこのところを置き去りにした町の発展は、行き着くところ人間破壊につながるのではないのかな?

都心でおいでの際には、品川~新橋あたりの海岸方面に視線を向けてみてください。
人の生活を置き去りにした町並みが見られます。



12/14(火)16:33 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 気儘な話 | 管理

つ菊 島田正吾さん

昭和の名優がまた、お一人・・・

TVでしか拝見していませんが、時代劇の『十時半睡事件帖』が好きだったなぁ・・・

ご冥福をお祈り申し上げます。





訃報:島田正吾さん98歳=俳優
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20041127k0000e060019000c.html
 90歳を過ぎてなお現役として活躍し、舞台、テレビ、映画で厚みのある演技を見せた俳優、島田正吾(しまだ・しょうご〈本名・服部喜久太郎=はっとり・きくたろう〉)さんが26日、脳梗塞(こうそく)のため東京都内の自宅で死去した。98歳。葬儀は親族のみで行う。喪主は長女林右子(はやし・ゆうこ)さん。自宅は公表していない。
-- 以下略 --




11/27(土)14:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | ◆ 気儘な話 | 管理

サザンカとツバキ

サザンカとツバキ、どうも区別がつかない。
とにかく、サザンカとツバキはあまりに種類が多く、お手上げ・・・

これじゃぁ、華道師範の看板が泣くぞと、検索をかけて調べても、スパ!とした見方が見つからず、花店の店頭やら、木の持ち主やらに、これは何?と聞くしかない。情けないことだわ。

武家では、ツバキ(椿)は花がポトリと落ちて縁起が悪いとかで、桜を愛でていたようですが、お茶の世界では、様々な珍しい椿を珍重しています。無造作に活けてあるように見せるのがちょっと、難しい。ついつい、手の込んだ活け方になってしまう。茶室のお花は、雰囲気を壊さないよう控えめに活けるのが良しとされているんですが、シンプルであればあるこそ、お花の存在が大きく作用し・・・未だ、未熟者で恥ずかしいです。

千点写行さんでは、写真に洒落たコメントをつけたBlogなので、更新しているか見に行くのが楽しみです。


千点写行 http://blog.livedoor.jp/eats/ から
 千点写行:No.265 さざんか
 http://blog.livedoor.jp/eats/archives/9272526.html





11/14(日)16:41 | トラックバック(1) | コメント(2) | ◆ 気儘な話 | 管理

社保庁、職員用マッサージ機予算要求を停止

社保庁って、無くしちゃえば良いんだよ。
そうすれば、国民が納めている保険料だって、目減りしないし、無駄な使い方も無い。

「役得」っていう言葉があるけれど、何かの「役」に着くと、何かしらの得になるってことらしい。
でも、その得が他人のお金をちょろまかしているなら、そりゃ横領。

職場にマッサージ器がおいてあるなんて、相当に儲かっている会社か、労働組合の強い会社だろうねぇ。

で、社保庁って儲かっているの?組合があるの?
単に、職員の話し合いで、マッサージ器をおいているの?
( ̄o  ̄) ほー
随分と余裕の組織なんだねぇ。

で、の原資は何?
まさか、納付した年金保険料からじゃないよねぇ。
国家歳費からでもないでしょう?
予算を組む時に紛れ込ましているわけ?
それって、単に、横領じゃないの?
組織ぐるみで、納付者に顔向けできないコトをやっていたんだねぇ・・・


私も、仕事場に健康器具でも買って置いておこうかな。
税務調査が来たら「社保庁さんを見習いまして・・・」って言ってみるかな。


Yahoo!ニュース - 社保庁、職員用マッサージ機予算要求を停止

 年金保険料の無駄遣いとの批判が出ている社会保険庁の職員用マッサージ機について、同庁は、各社会保険事務局・事務所に一律5万円を支給していた「健康管理器具経費」を来年度、予算要求しないことを決めた。

 同庁によると、同経費は毎年度、1560万円を計上し、都道府県ごとの社会保険事務局と全国265の社会保険事務所に均等配分。事務局・事務所は毎年度、それぞれが必要と判断した健康器具を購入していた。5万円を超えるマッサージ機などは、年金保険料で賄われている一般事務費のうち、職員の仕事の効率を高めることを目的とした「職務能率向上経費」(今年度2億1000万円)から一部支出する場合もあったという。
(読売新聞) - 11月7日9時50分更新





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